ふと思い出した ディストリビューターの存在

2019年5月13日 PM23:12

 

こんばんは☾かくちゃんです

 

ふと思い出したんです

 

ディストリビューターの事!

 

これはBLOGにしたい!と思って。

本日の半身浴はあきらめてBLOG書こう~✊

 

ブランドやお店を運営していく中で

商品が売れ出すまではそんなに

大至急必要な存在ではないないけれど

商品が売れ出したら

めちゃくちゃ大事な存在

ディストリビューター✨

 

ばっくり言うと

商品の在庫管理の司令塔

 

会社の納品センターに工場さんから

新しく納品されてきた商品を

どの店舗に何枚発送するかも決めるし

納品された後も

売れ行きが悪い店舗から

売れている店舗へ商品を移動したり

 

一方で

商品を作られた後の在庫管理の仕事だけでなく

新しくしかかっている商品に対して

商品の特徴を見てどのくらいの数量作った方がいいか

企画側にアドバイスをくれたりもする存在

 

AIで出来そうですよね~(*‘∀‘)

IT系の方はそうお考えでしょう!

 

がしかし

きっと現場経験ある方ならわかるハズ

けっこうアナログな情報が大事だったりする仕事!

 

 

私も昔昔、新人だったころには

当時勤めていた会社のディストリビューターの

アシスタントもさせてもらったことがありました

 

その会社の在庫管理システムは最先端でしたが

毎日早朝に出社して

前日どの店舗で何色が何枚売れたか

データを見て、あと何枚在庫があるのか

チェックする作業をアナログでせっせとしてました

(企画職だったけどこういう作業結構好きだった(・∀・))

 

アナログでチェックすることにより

さささ~っとデータを流し読みするだけでは

得られない昨日の気候や、イベントや、

芸能情報、雑誌発売をはじめ

商品がイレギュラーで

売れ行きが変わる原因を考慮しながら

全国各地にある店舗で、

商品がどのように動いているのか

頭に入れていくことが出来るのです!

 

アイテムとか

色とか

サイズとか

お店によって傾向が違います

 

分かりやすい例だと

同じ日でも沖縄と北海道の気温は違いますよね

沖縄では半袖1枚着が売れるけど

北海道ではまだジャケットが売れるとか

 

あと冬などは

ロングアウターは都心部でしか売れません。

地方の自家用車が移動手段の方は

車の乗り降りの時にロング丈だと邪魔なので

ロング丈はあまり好まれなかったり。。。

 

その他

名古屋嬢

神戸エレガンス

などという言葉がある様に

地域によっても

好みの差があったりしましたよ(`・ω・´)b

 

それらの情報を元に

新商品をどの店舗に何枚送るか決めたり

一方で売れ行きの悪い商品を売れそうな店舗に

店舗間移動のお願いをお店の方に出したり。

 

店舗間移動の指示を受けたお店のスタッフの方は

接客で忙しい中、指示の商品を他店へ

出荷作業もしなければいけないので

「その店舗間移動やって意味あるの?」

といったような

謎の店舗間移動の依頼をかけてしまうと

ベテランスタッフの方からは

むっとされてしまうこともしばしば(;’∀’)

 

話はちょっとそれましたが

ディストリビューターの元、

アシストさせてもらっていたことで

最近ふと思い出したんです

 

私が凄いな~と感じた

ディストリビューターの方の判断って

最新の在庫管理システムの画面だけではない

その判断材料は

「このお店の店長ならこのデザインは得意」

とか

「このお店の副店長ならこのアイテムは得意」

とか

「この前このお店のスタッフ

こういう商品欲しがってたな」

とか

そういう情報を元に振り分けしていってました

 

店頭にも良く行ってスタッフの方と会話をして

データには反映されない

今のお店のスタッフの方の感覚を元とした振り分け

お店の方のモチベーションを上げる振り分け

 

 

ディストリビューターの先輩から言われて

今でも心に残っている言葉は

 

「もともと売れている商品を売ることは

誰でも出来る、

売れていない商品を売ることが

仕事であり自分がいる意味だよ」

と✨

 

沁みる~(´;ω;`)✨

 

 

とまあここまで書いておいてなんですが

最近は多くの店舗を抱えずに

オンラインショップをベースに

ポップアップでたまにリアル店舗

がベストな運営方法だと思うので

 

ディストリビューターは

大手ブランドさんでなければいなくても

まあべつに大丈夫

 

なんですが!

 

ある程度売れてきているブランドさんは

ご自身でディストリビューターの感覚を

もっていた方が良いのかなと感じます。

 

商品が売れてからの追加発注では

売り切れが発生した段階で

機会ロスが起きてしまう

(もし在庫がもっとあれば売り上げになっていた)

 

ネットで商品を探すときって

どこかで使う用があるから探していることが

多いので、在庫が無ければ

代わりに別のお店で似寄りを探しますよね。

 

商品を量産する時点である程度

何枚くらい売れるか予測を付けて

商品によって発注枚数に強弱をつけて

機会ロスを減らすことで

売り上げが上がったり

 

通年商品はこまめに量産するよりも

まとめて量産することで

商品の単価が抑えられ

これまた売り上げUpにつながるし

 

この辺りの在庫管理の感覚がつかめれば

より儲かるんじゃないかな~と

 

今のネットショップサービスで

そういう機能があれば良いなとも感じます

 

新商品発売して

ほかの商品よりも短時間で激売れした場合は

追加のアラートがなってくれるとかw

勝手な想像だけど。。。

 

なんか話が2分してしまったけど

 

 

ふと思い出した

ディストリビューターのお話でした🍵


 

 

AYAです。 アラフォー / 都内在住 / 既婚子なし / ゆる経営者。 元々ファッションデザイナーをやっていた為、 きれいなもの、モダンなもの、便利なもの、革新的なものが好き。 まあシンプルにミーハーです。 強く、楽しく、美しく つねに好奇心をもって生きていくことが目標! (※目標という事なので現実は違います) そのような日々が送れるように 自分自身にとっても、 同じような目標をもつ同世代の方へも、 なるべく役にたつ情報を発信していきますので 投稿を見逃さぬようぜひ読者登録していってください♡
投稿を作成しました 216

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る
Translate »

をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む