こんにちは☀
かくちゃんです
日々少しづつ寒くなってきて
ニットの活躍する季節到来♨
(注:上の写真のニットはウールか不明
可愛いので貼ってるだけで今回の内容とは
一切関係ありません)
ニット選びには温かさを求めて
結構素材を気にして選ばれる方が
多いと思います。
暖が取れる素材としてはやはり
ウールが聞きなれた素材ですよね
今日はそのウールに関して
着たくなくなっちゃう人もいるかもしれない
“ウールの闇”を
やんわり、簡単にお伝えします
ウールの糸を作るために必要ななもの
それは羊毛。羊の毛。🐑🐑🐑
羊のふわふわの毛を剃って洗って紡いで糸にして
それを編んでニットにしていきます
草原にいる羊やヤギを想像すると
なんともほんわか平和な気分になってしまいますが
現実は違うこともしばしば…
羊毛を出荷する業者さんは
やはりそれが商売なので
少しでも多くのウールを出荷すべく
色々な工夫をしています
1匹の羊からよりたくさんの羊毛が
とれるように皮膚の面積が多くなるように
品種改良をされているようで…
ここからがツライ…(ノД`)・゜・。
原産国や羊の種類やによって違ってきますが
品種改良された羊は皮膚のしわが多いため、
おしり周りの不衛生になりがちな部分に
ウジがわいたりそれが原因で皮膚病になったり
してしまうそうで
それを防ぐためにおしりまわりを
しっぽを含め根こそぎごっそりカット✂
(もちろん麻酔なし)
してしまい、おしり周りにだけ
毛が生えてこない状態にする
これを“ミュールジング”というそうです
↓これ見てほしい!
😢
ね。🐑(´;ω;`)
「え~そのニット可愛いね♡」
「ありがとう~今年買ったの(^^♪」
なんていう楽しい会話の裏には
こういう現実もあるんです。
(全部が全部ではないですけどね)
ただ
このBLOGを書いたのは
この現実を知ってウール製品は着ないで!
と言いたいのではないです×
だって私ラム肉大好きだし
可愛い子羊を牧場でみて🐑
可愛い~♡ってなるけど
子羊の肉料理大好き♡
ラムチョップ最高(*´﹃`*)
もちろん考え方は人ぞれぞれ
動物性の製品は一切使わないのもあり
死んだあとの動物を使った製品だけ
にこだわるのもあり
最近ではミュールジングしてないという
うたい文句がついた生地などもあります
逆に徹底して全身動物性にこだわるのもあり
今回のミュールジングは際立ってエグいけど
ウール以外にもアンゴラ(ウサギ)
ダウン(アヒル)など洋服を作るために
動物の毛を刈る動画は検索すればいくらでも
出てきますし、どれもやっぱりグロ注意です。
とはいえ日々食べている牛や豚や鳥や
その他動物性の食品だって同じような処理を
しているからそれが間違っているとも断言できません
最近はファストファッションブランドも
この現実から動物性の原料は使わなくなってきてる
ところも多いです。
それでも口の中にラム肉いっぱいにもぐもぐしながら
この現実を見て「可愛そう😢」と思う
という選択をしたならば
できることは、使うときに
感謝すること
と
大切に使うこと
だとおもっています
動物性の洋服を買う際には一度立ち止まって
大切に長く着ることができるのか?
を考えてから買うようにしたいと思っています
これはあまり共感してくれる人少ないかもですが
自分が食べられるほうになることを想像するんです
草原でライオンに襲われる
かみ殺された後に
中途半端に腕1本食べた後に
「あ、そんなにおなか減ってないかも…
やっぱいらな~い。」
とライオンが去って行ってしまい
草原に残された中途半端な屍になるのと
かみ殺された後に
ライオンが大喜びで我を忘れる位夢中に
むしゃむしゃ食べてくれて
跡形もなくなるくらいに
骨もバリバリかみ砕いてくれて
すべて食べつくして満腹になって
「あ~最高においしかった!心底満足!」と
なんならおなか一杯になって
安心してそのままあおむけになって爆睡しちゃう
私は断然後者がうれしいです。
動物性の製品を食べるのも使うのも
後者のライオンと同じようにしたいな。
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