こんばんは☾

 

かくちゃんです(・∀・)イキテマス

結構元気にやっております

 

BLOGかける時間出来たので

書いていくぞ~🔥🔥

 

大変ありがたいことに

匿名質問できるsarahahに

3個質問いただいておりまして

 

遅くなりましたがお返事していきます✨

 

質問いただきありがとうございます(´ω`*)

お返事遅くなりすみませんです( TДT)ゴメンー

 

さて1個目のご質問です

“こんにちは。 はじめて、質問します。
Ayaさんのインスタ拝見しました。
絵が上手な人に憧れます。
描き方など何かコツなどがあるのでしょうか。
どうしてもバランスが悪くなってしまうので、
(妙に足が長くなったりしてしまいます)
描き方の練習方法などありましたら、
教えていただきたいですm(_ _)m”

 

 

Instagram見ていただきありがとうございます(´ω`*)

昔の方がデザイン画などUPしてましたね

 

私も得意な方ではないですよ~(;^_^A

自分のデザイン画あまり納得いったことないです💦

 

…が、本当に一切描けないという方よりかは

一応は描けるほうかとは思うので

お返事させていただきます(=゚ω゚)ノ

 

ファッションイラストの描き方は

今は亡き 矢島功先生 から

ファッション系の大学の授業で学びました

 

今でもamazonなどで矢島先生の本は購入できるので

本気で学びたい方は何冊か購入されることを

おススメします✨(名前にリンク貼りました)

 

大学に入る前、高校生の時に少しだけ(1年半位?)

元々絵が好きだったので絵画教室にも通ってました

 

絵画教室での絵の勉強と

ファッションイラストは

少しだけ違うかと思います

 

ファッションイラストだけを描いていこうと

思うのであれば、絵の勉強はしなくて

大丈夫かな、というのが個人的意見です

 

絵の勉強の基礎は目に見えるものを

忠実に絵に描いていくデッサンから始まります

バランスや陰影、素材感など

徹底してリアルに描いていかなければならない

 

↓これが高校生の時に絵画教室の課題で描いたもの

 

一方でファッションイラストは雰囲気大事

綺麗に見えることが大事

モデルさんの体型はリアルではなく

バービー人形に近い。

 

なので大学でのファッションイラストレーションの

授業を受けたときに結構戸惑ったというか

リアルに描くクセがなかなか抜けなかったです💦

 

唯一、生地素材感を出すときに

線の強さやカーブの緩さなどで

硬くて張りのある生地なのか

柔らかくて軽い生地なのか

元々学んでいた絵の勉強が役に立ちました

 

先生が描いた絵を見たりしながら

ファッションショーに出てくる

外人モデルさんの体型も目に焼き付けていき

結果

↓このようタッチになりました

 

これでめでたしめでたし

かと思いきや!

就職してからまたしても変化が必要になりました

 

私は日本のアパレルブランド内だったり

外部として日本のアパレルブランドさんに

デザイン提案をしていた経験があるのですが

その際

上のファッションイラストで苦労したんです(´;ω;`)

 

なぜならば

実物が伴わない問題。

これです。

 

私が描いていたファッショイラストの

女性の体形がきれいすぎて

実際そのイラストに描かれている服を

サンプル作成すると

イラストの方の雰囲気が良くて

サンプルが残念に見えてしまう。

 

シンプルベーシックがテーマのブランドの

スキニーパンツを体型が整ったモデルさんが

かっこよくはいている広告を見て

「かっこいい!私も同じの欲しい!」

と思い購入するも

広告のモデルさんとは体型違いすぎて

実際に自分で着てみたら

全く想像と違った…という経験ありませんか?

 

それがファッションイラストと

それをもとに作ったサンプルとの間で

発生してしまうんです(ノД`)・゜・。

 

これ

学校では教えて

くれないこと

 

 

というわけで社会人になりまして

↓こんな感じに変化

分かりますかね?

 

モデルさんの体型

結構一般的な日本人体型に寄せました。

 

 

ご質問いただいた

「どうしてもバランスが悪くなってしまう」

というコメントですが

 

描いたイラストを何に使うのか、

によって正解のバランスは違うのかな

と思っています

 

 

あと毎回描くたびにバランスが変わってしまう

という事であれば、先に等分の線を引いてから

描くと狂わないですよ

この描き方は確か大学の方の授業で

最初の方に教えてもらいました

こんな感じで先に線を引いておく

バランスも人それぞれだと思います

例えば私は8頭身の人を描く場合は

2.5あたりが肩線

4~5の間が股底

6~7の間がひざ

のバランスで描きます

 

6頭身を描く場合も同じように

6等分の線を先にひきます

6頭身の場合は

1.5くらいで肩線

3~4で股底

5.5位でひざ

といった感じのバランスです

そんな感じでございます~🍵

 

人に伝えるためのファッションイラスト

でなければ

いかに線を減らせるか

最小限の線で描くことを目指すと

それっぽく見えると思います

実際服作りを目指して描く場合は

このようなデザイン画では

イメージや思いを具現化できるような

スーパーアシスタントがいなければ

実物化は難しいかと思います

 

 

一方でもっと描き方の技術を深めたい場合は

骨と筋肉について詳しく描かれた人体図鑑が

おススメです

骨と筋肉がわかる人体ポーズ集~動く美術解剖図~ (廣済堂マンガ工房)

筋肉・骨の動きがわかる美術解剖図鑑/アンドラス・スンニョギイ/ギョルギ・フェヘール/奈良信雄

皮膚の内側の骨や筋肉のつき方や動きを

学ぶことでポーズによっての

体のシルエットの変化も想像しやすくなります

 

おススメです(@^^)/~~~

 

 

以上です

 

何よりも嫌になってしまっては

元も子もないので

描きたい時にマイペースに描く

のが一番かと思います♨

 

 

又何かご質問あればぜひお願いします(´ω`*)

ご質問ありがとうございました✨

 

 

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